家禽飼育管理システム
Poultman(ポルトマン)は、ITを利用して家禽の飼育者を支援するシステムです。
家禽の飼育衛生指導の経験が豊富な獣医師監修の元、開発されていますので、安心してご利用いただけます。
飼育状況を把握するためには、まず、客観的に記録を取る事が大切です。
客観的な記録は、今まで気が付かなかった鶏舎や家禽の状況に気づかせてくれます。
利用者が日々の家禽飼育情報をスマートフォン等から入力することにより、Poultman家禽飼育管理システムが各種データを集計して種々の情報をお知らせします。
記録データとそこから得られる情報は、これまで気が付かなかった多くの事柄を可視化してくれるでしょう!
Poultman家禽飼育管理システムを活用した客観的な記録と分析によって、飼育・管理の確実性を高め、効率的かつ安定的な生産を実現していきましょう。
スマートフォンに対応していますので、お手間を取らせません。
現場で作業の合間にメモを取る感覚で手軽にデータの入力がおこなえます。
入力されたデータは、その場でインターネットのサーバに送信されます
遠く離れた事務所などとリアルタイムで飼育管理データの共有ができ、迅速かつ適切な対応につながります。
入力されたデータは、各自のスマートフォンやタブレットに保存されるのではでは無く、インターネット上のクラウドサーバにデータが保護されているので個々にサーバの保守管理の必要性がなく安心です。
データの客観性の証明が必要になることがある重要項目については、一度入力されたデータの改竄防止機能を備えており、現場で入力されたデータの客観性を保証します。
標準で各種のグラフを用意しております。
日々ちょっとした時間に入力したデータをグラフ表示できるので、見落としていた変化にも気が付きやすくなります。
飼養衛生管理基準に定められた高病原性鳥インフルエンザの特定症状とされる21日間の平均の死亡率の2倍を常に正確に監視いたします。
Poultmanは、鶏舎単位または飼育区画単位で管理します。
データ記録は、鶏舎単位あるいは飼育区画単位にておこないます。
鶏舎での作業の合間にその場で情報を入力すればOKです。
データの集計は、鶏舎単位にておこなっていただきます。
遠く離れた鶏舎の状況が判らなくとも、その場の情報を入力すればOKです。
選択された鶏群にて、導入(入雛)の日より出荷の日までの飼育羽数と、死亡と淘汰の羽数をグラフとしてご提供いたします。
数が減っているけど、死亡と淘汰どっちが多いのかな?
といった疑問にお答えできるように、死亡と淘汰を棒グラフで比較できるようにいたしました。
Poultmanは、温度やCO2濃度等、鶏舎の環境にも着目しています。
日々記録する事により、グラフにてわかりやすく表現します。
効率が良い鶏舎や、死亡率が高い鶏舎の原因を特定するときの参考となります。
産卵率と商品化率をグラフで比較できるようにしております。
産卵は多いが、破棄されているものも多い等、一目で把握が可能です。
日々の飼育データをCSV形式のファイルに出力する事が可能です。
今まで、現場でメモをして事務所で入力をしなおしていた手間を省く事ができるので、従来までEXCEL等を利用して行っていた独自の解析や社内システムへのデータ投入に流用が可能です。
死亡や淘汰の異常検知基準値の範囲を任意に設定する機能を備えています。
21日平均の2倍となる前の注意喚起の閾値をユーザー自身にて設定できるので必要に応じたアラート表示が可能となります。
養鶏場での入力では、iPhoneやiPad、Androidのスマホやタブレット等インターネットに接続できる環境があればOKです。
もちろん管理事務所のノートPCで、一度に複数の鶏舎の状況を入力する事も可能です。
鶏舎毎に複数の温度や湿度、CO2濃度等も記録が行えます。
効率的な飼育に向けて鶏舎の環境にも着目をしており情報をおまとめいたします。
オプションにてこれらの情報を自動集計するシステムも用意しておりますので、お気軽にご相談下さい。